こんにちは。坂本です。
美肌のためには睡眠が大事です。
いつ寝ると効果的か知っていますか?
「夜10時~深夜2時に寝ると美肌になる」(ゴールデンタイム)と、聞いたことはありませんか?
なぜなら、その時間帯は「肌のターンオーバーが促進され、古い皮膚があたらしい皮膚に生まれ変わり、美肌に近づく」と言われているからです。
でも、実は、時間帯は決まっていないのです。
大事なのは「質の良い睡眠」がとれているかどうか。
そして、入眠後3時間に美肌のための「成長ホルモン」が最も分泌されやすいので、その間に質の良い睡眠をとれていると良いのです。
では、質の良い睡眠をとるためにはどうしたら良いでしょうか?
意識したら良い3つのポイントをまとめました。
入浴は就寝する1~2時間前に入る
38度くらいのお湯に15分くらい浸かると入浴で一時的に体温が上がりますが、布団に入るころには下がってくるので寝つきがよくなります。
人は体温が下がると眠くなるという性質がありますので、これをうまく利用しましょう。
夕食は就寝の3~4時間前に終わらせる
食べ物を消化するのに3時間くらいかかります。
食べてからすぐに就寝すると、体は消化を優先してしまい、眠りが浅くなる可能性があります。
TVやスマホは就寝する1時間前まで
TVやスマホは、ついつい寝る間際まで見てしまいがちですが、脳を興奮させて睡眠の質を低下させてしまします。
美肌のために就寝する1時間前にやめましょう。
ところで、「成長ホルモン=子供」と思ってしまいがちですが、大人にも睡眠中に分泌されており、成長ホルモンによって、肌の新陳代謝を活発にして美肌へと導きます。
また、骨や筋肉を丈夫にしたり基礎代謝が上がるので、脂肪が燃焼しやすくなります。
成長ホルモンは若さや健康を保つためには重要な役割をしていますね。
みなさんも質の良い睡眠をとって美肌で健康に過ごしましょう!